クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感
フランス語校正の難しさ
[2010/06/08] フランス語は、話し言葉と書き言葉の差が大きいのが特徴です。話す時には発音されない文字を含む単語がたくさんあったり、逆に話す時に発音されている音から想像できないスペルになる単語があったりします。
たとえば、英語では複数形のsが単語の後に来て発音されますが、フランス語ではスペルに複数形のsが来ても、それが発音されることはありません。このように話し言葉と書き言葉の隔たりが大きいため、フランス語校正は、高等教育を受けた人でないと、きちんと対応できないのです。
クロスインデックスには、高等教育を受けたフランス語校正スタッフがたくさん登録しています。そして、フランス語校正の品質をコントロールできる翻訳コーディネーターが社内にいることも大きな強みだといえます。
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