クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感
フランス語のSEO対策
[2010/11/17] フランスにおいて、検索エンジンGoogleは実に90%という驚異的なシェアを占めています。そのためフランス語のWebサイトについてSEO対策を行うには、HTMLタグにいかに適切なキーワードを埋め込むかが重要な課題の一つといえるでしょう。
サービスや商品の売り手であるWebサイトの所有者がアピールしたいキーワードを、フランス語話者のウェブ閲覧者が検索に用いそうなフランス語を用いて独自に翻訳し、そのフランス語のキーワードを、適切にWebサイト内に埋め込んでいくことが必要です。それには、商品やサービス、プロジェクトを一番よく理解している日本人と、日仏両方のマーケットを知り尽くした日本人、そしてフランス語ネイティブ話者が協力してSEO対策に取り組む必要があります。
キーワードを埋め込むだけがSEO対策ではなく、「売り手の熱意」を受け止め、Webサイトに反映していくことが、実は一番重要なことなのです。
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